セラミドの数字って何?

セラミドの数字って何?

私たちはひとまとめにしてセラミドとよんでいますが、実はセラミドには種類があり、効果もそれぞれ異なります。

 

ヒト型セラミド配合の化粧品にも原材料のところにセラミド1やセラミド2などと書かれているのを見たことがある方もいるでしょう。

 

セラミドの種類と効果について、解明されているものを調べてみましょう。

セラミド1の特徴について

水分を保つ機能があり、外からの刺激に対するバリア効果に優れています
また、角質と角質をつなぐ働きをする重要な役割も担っています。

 

アトピー性皮膚炎には、セラミド1の不足が関係しているという報告もされていることでとても注目されています。
敏感肌の人も、セラミド1を補給することで、刺激に強い肌に改善できる効果があります。
加齢により減少するセラミドです。

セラミド2の特徴について

セラミドの中で最も保湿力に優れていて、人の肌に含まれるセラミドの約20パーセントはセラミド2になります。
乾燥肌対策に効果的であるため、セラミド2を配合しているセラミド化粧品が多いというのも特徴のひとつです。
セラミド2は髪の毛にも存在するセラミドで、髪の毛のトリートメントとしても使われています。

セラミド3の特徴について

水分を保つ働きがあり、しわの軽減に役立つとされていますが、加齢や紫外線など環境の変化によって減少しやすいセラミドです。
保湿効果に優れているため、不足すると乾燥肌や肌トラブルの原因になります。

 

年齢肌や、小じわが気になる人はスキンケアでセラミド3を補給すると効果的なため、目元や口元専用の化粧品などにも多く使われています。

セラミド4、セラミド5の特徴について

共に、角質のバリア層を作るのに重要なセラミドです。
加齢によりセラミド1が減少するとセラミド4と5が増えるといわれています。

セラミド6、セラミド6Uの特徴について

共に、水分を保つ機能があり、しわの軽減に役立つセラミドで、お肌のターンオーバーも促す役割があります。
不足すると乾燥肌や肌トラブルの原因になります。
セラミド6も加齢によって減少しやすいという特徴があります。

セラミド7の特徴について

細胞の増殖や分裂をコントロールしているセラミドです。
また、皮膚に存在する菌のバランスも整えてくれるといわれています。
老人性乾皮症の人は、セラミド6の減少ととともにセラミド2とセラミド7が増加するという結果が報告されています。

 

 

セラミドは全部で11種類存在するといわれていますが、8から11については未だ解明がされていないようです。
まだまだ、存在事態が発見されていないものもあるかもしれないですね。
セラミドの種類と特徴をしることによって、その効果をより有効活用することができます。

 

化粧品に配合されているものはセラミド2が多く、セラミド1やセラミド3が含まれているものも多いです。